とある商社のインターンに行ってきた、4
ご無沙汰です。ネットでも端くれです。
わたくし、只今大学3年生なのですが、絶賛就活生であります。
働きたいという意欲は一向に出てこず、志望していた業界でさえ改めて考えてみると、本当にそこで働きたいのかと疑問が出てくるものです。
そこで、視野を広げるという意味でも、せっかく今しかできないだろうし何か面白い体験をしたいという意味でも、
まったく考えていなかった出版商社のインターンシップに参加してきました。
商社というとビシっとスーツを決めて、データを参照して戦略を考えるというイメージがありますが、実際にグループディスカッションをしてみると、そのイメージは間違いではなかったように思いました。
同じく参加していた学生を見ても、私が今まで関わったことのないような堅実な方々で、自分がいていい空間なのか、疑問を抱いてしまいます。
先輩たちに質問をするという時間が設けられ、少し人間性を見るような質問をしてみると、やはり「真面目に仕事を楽しんでいる」という印象を強く受けました。
あるルールのうえでは自由、というのは多くの会社で言えることだと思います。そういうのに慣れなければ表社会に立つことはできないのでしょう。
仕事内容は楽しそうだけれど、このような優秀な会社にさえ入社したいという意欲がまったく出ない自分って、いったい何をしたいんだろう。
さて、1年後、自分は何をしているのでしょう。